The rear façade of the kitchen, which extends over a length of about six metres, hides access to the storage room, elevator and combines the open dining and kitchen area with the adjoining lounge area by the fireplace
The result is both contemporary and entirely harmonious with its surroundings, with the skilful use of anthracite and white on the exterior façade continuing into the interior.
The kitchen is located in an open-plan living area, the room offers generous seating as well as plenty of space to stand and circulate, with a large island bridging the kitchen and dining areas
Poggenpohl Brandbook - Germany Dresden Pirna - Customer Kitchen

Design in Harmony

「建築家の家-ドイツ」

ドイツ西部に位置するPirnaの中心に建つこのモダンな住宅に住まうオーナー夫妻はそれぞれ建築家とインテリアデザイナーというパートナー関係にもあります。彼らの住宅は家族で過ごす家として、また仕事上のショーケースとしても使われています。キッチンに関しては最高の選択しかなされていないと断言できるでしょう。

時には再出発も良いものです。2002年、このオーナーがPirnaの古い街で所有していた写真家の小さなスタジオが洪水で流されたのですが、この出来事を新しいスタートを切るチャンスと考えました。夫妻は所有していた家を売り、それぞれの専門で協力し合いモダンな住宅を創る決意をしたのです。場所は歴史地区の中心、スタジオの跡地です。家族のための新しい家というだけではなく、彼らの専門とする建築を実践する住宅でもあります。通勤はもはや問題ではありませんでした。室内へと続くアントラシート(炭色)とホワイトを配した建物のファサードをうまく使い、結果的にモダンでありながらも歴史地区という周囲の環境と調和させることが出来ました。

キッチンは最上階のオープンなリビングエリアに設けられており、プール付きのサンデッキを有し、街の家々の屋根を一望できる美しいルーフテラスに繋がっています。リフトのおかげでオーナー夫妻と成人した二人の息子達は容易に街の中心部に出ることが出来ます。ここを訪れて景色や食事を共に楽しむ多くの友人達も同様に利用しています。キッチンとダイニングエリアをつなぐ3×2メートルの大きなアイランドを設置したこの部屋には、立ったり動き回ったりするスペースが十分にありますが、ゆったり座れるスペースもあります。以前の家でもポーゲンポールのキッチンを所有していたことから、オーナーはポーゲンポール Dresdenに彼らの厳しい基準を満たす新たなキッチンのデザインを再び依頼したのでした。

キッチンには大きなIHヒーターとビルトインの天蓋フード、オーブン、スチームオーブンそして大型の冷蔵庫・冷凍庫が設置されています。約6メートル以上も続くキッチンの背面は倉庫への出入口やエレベーターを隠し、オープンなダイニングと暖炉があるラウンジと隣接するキッチンを一体化させています。白色のキャビネットと仕切りキャビネットで補色しながら、キッチン・ファサードのアントラシート(炭色)はラウンジに設けられた天井までの高さがある書棚とつながっています。大胆な赤色のアクセントがドラマティックな効果と温かさをもたらしています。そして各エリアが途切れることなくつながり一つに調和した素晴らしい空間に仕上がっています。プロとしてオーナー夫妻はポーゲンポールがもたらしたクオリティと選択を高く評価しました。また料理やもてなし、リラックスの為のスペースが美しく組み込まれたスペース創りという共同作業をポーゲンポール Dresdenのチームと楽しみました。オーナー夫妻は仕事上、平日に料理をする時間がほとんどありません。その代わり、週末には一緒に静かに食事を楽しんだり友人をもてなしたりしています。日曜の夜、家族の誰かが食事を作ることが習慣にもなりつつあるようです。